2014年02月24日

『 よだかの星 』 作:宮沢賢治


本日は、『ドラマチック・リーディングの扉』へお越し頂きありがとうございます。ひと月に1、2作品のペースで朗読作品をアップする予定です。皆様どうぞよろしくお願いいたします。


― よだかの星 ―


作:宮沢 賢治  朗読:北村 青子 22分41秒


― 冒頭文 ―

よだかは、実にみにくい鳥です。顔は、ところどころ、味噌をつけたようにまだらで、くちばしは、ひらたくて、耳までさけています。足は、まるでよぼよぼで、一間とも歩けません。ほかの鳥は、もう、よだかの顔を見ただけでも、いやになってしまうという工合でした。

Miyazawa_Kenji -yodakanohoshi.jpg

宮沢賢治画像:ウィキメディア・コモンズより
BGM:フリー音楽素材 Senses Circuitより



●●●● Coffee Break ●●●●

哀しげで、神秘的な よだかの声ですね。



宮澤賢治はなぜ浄土真宗から
法華経信仰へ改宗したのか その1〜その9




ドラリー扉マスコット  
今日も、ドラリー扉に来てくれてありがとう★



    

   

posted by 北村青子 at 18:00| Comment(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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