十文字セツ子シリーズ第四弾!
2/1より予約受付開始


※緊急事態宣言延長のため、 3/18(木)19:30 と 3/19(金)19:30のみ 中止いたします。

大入り御礼
無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様
誠にありがとうございました。


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2015年02月08日

『 夢十夜 第一夜 』  作:夏目漱石


本日は、『ドラマチック・リーディングの扉』へ
お越し頂きありがとうございます。
この作品は、第一話の配信でございます。


― 夢十夜 第一夜 ―


作:夏目漱石 朗読:北村青子 11分31秒


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― 冒頭文 ―

こんな夢を見た。
腕組をして枕元に坐っていると、仰向に寝た女が、静かな声でもう死にますと云う。女は長い髪を枕に敷いて、輪郭の柔らかな瓜実顔をその中に横たえている。真白な頬の底に温かい血の色がほどよく差して、唇の色は無論赤い。とうてい死にそうには見えない。しかし女は静かな声で、もう死にますと判然云った。自分も確にこれは死ぬなと思った。


BGM :フリー音楽素材Senses Circuitより
        :ペトルッチ楽譜ライブラリーより
記事絵 : 東洲斎 重吉






ドラリー扉マスコット  
今日も、ドラリー扉に来てくれてありがとう★





― 追記 ―

「 人間はただ死においてのみ、一切の個別性を超えて大きな連続性の中に解き放たれる。私たちは失われた連続性へのノスタルジーをもっており、エロティックな行為の絶頂において、わずかに死による連続性の等価物を手に入れることができるだろう 」





    

    



posted by 北村青子 at 02:00| Comment(0) | 朗読作品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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